住民の方にお話を聞いてみた
中富良野町に来年完成するコワーキングスペースは2018年に廃校になった小学校!
本幸小学校は地域の中心的な存在で、住民の人たちの思い出がたくさん詰まった場所です。
訪れる側としては、地域の人に受け入れてもらえるのか不安になりますよね。
そこで、住民の方はどのように思っているのか教えてもらいました。
左から 藤田俊信さん・山澤友和さん・美香さん・香里奈さん
国井「本幸小学校がコワーキングスペースとして活用されることについてどう思いますか?」
藤田「早いうちに何か活用して欲しいと思っていたから嬉しい。
使われる方と地域の人が仲良くなり、行事を一緒に楽しんでもらえたら嬉しいなぁ」
山澤「都会から来る人が多いだろうからリフレッシュしながら過ごして欲しいよね」
美香「娘と息子がいるのですが、町外の方と子供たちとの交流を期待したいです。」
香里奈「出来上がったら遊びに行きたい!」
国井「ワーケーションに来られる方はwebに詳しい方も多いでしょうから、
子供たちにとっても、様々な職種や考え方に触れるチャンスになりますよね」
藤田「このあたりは、先生も地域もみんなが知り合い。
何か子供にトラブルがあってもみんなが見ててくれる環境が整っている」
美香「地域全体で子育てしてもらえるので、ものすごく助かっています」
国井「その長屋生活みたいな環境、憧れます!私もそうですが、両親が本州だといざというとき頼れる人がいないので。
地域の人みんなで見守ってくれるのは子育て世代にとって、安心できます!来てくれた方に、
中富良野町のどんなところを楽しんで欲しいですか?」
美香「本幸小学校は原始の泉(富良野の名水)の湧水、軟水で塩素も低いのが特徴です。
そして、なんと言っても蛇口を捻ると夏でも冷たくて美味しいんです!」
国井「それは、なんて贅沢!」
藤田「冬のダイヤモンドダストも贅沢ですよ!!
雲一つない日の朝は、日が登ると雪面がキラキラ輝くのです。
その光景は素晴らしいのでぜひ早起きして見てほしいです。」
美香「あとは雲海も綺麗です!
この本幸小学校の入り口から見下ろすと雲海が見えることがあるんです。
ふと疲れた時は四季折々の景色に癒されてほしいですね」
小学校の入口から雲海が見えるそう!
みなさん、お忙しいなかご協力いただきありがとうございました!