中富良野町の農業と飲食業を知ってもらうために、東京山手調理師専門学校（東京都）で説明会を開催しました 。2024年3月7日

 東京山手調理師専門学校は著名なホテルやレストランに多くの卒業生を送り出している調理師養成学校です。役場企画課のテレワーク施設プロモーション事業の一環として農産物のさらなる付加価値向上と知名度の拡大を目指し、中富良野町の農業と飲食業のことを学生の皆さんにも知ってもらう講演を行いました。中富良野町の概要にはじまり、遠藤康仁様（遠藤ファーム）からは農業への取り組みについて、斎藤雄一様（やぎカフェ）からは地産地消や経営のポイントなどについてお話しをしてもらいました。聴講された学生からは「生産者の方がどのような思いで作った野菜かを知ることで、（レシピを）創造することが楽しくなる」、「経営のお話は勉強になった」など、嬉しい声をたくさんいただきました。 

講演に続いて、学生が中富良野町の野菜を使ったレシピを考案しプレゼンテーションを行いました。野菜は遠藤ファームのキャベツとジャガイモ。8名の学生が先月（2024年2月）来町して農家の方々のお話しを聞き、「食材本来の味をどのように活かすか」を考えレシピを考案しました。作った料理は４種類、試食させていただきましたがどれも大変おいしかったです。どうもありがとうございました。

アッシパルマンティエ

ロールマッシュポテト

中国風じゃがいも衣の肉団子

なかふロール（トルティーヤ）